アイラ島とジュラ島の海峡を臨むカリラ蒸留所
One of the lighter Islay whiskies...
1846年に設立。現在はMHD(モエ ヘネシー ディアジオ)株式会社所有。Caol Ilaは「カリラ」と読み、アイラ海峡を意味するゲール語に由来する。
生産量は650万リットル、ただそのほとんどは、ジョニーウォーカーなどのブレンドのために販売され、残りがシングルモルトとして販売される。
風光明媚 |
向こうに島が |
ここから輸送するそうです |
蒸留所ツアー
◆Caol Ila distillery Tour 1時間 £6
蒸留過程の見学、および、いくつかのテイスティング(数量に明言なし)
◆Whisky and Chocolate Pairing 1時間 £23
4種のチョコレートと、ウィスキーのペアリング ← こちらに参加
3月から10月の間で実施
◆Cask Strength Experience 1時間半 £25
カスクからの香りを楽しむところまで含まれているツアー
ホームページ:記載したお値段は2019年1月に記載されているものです
ツアーの様子
このボードを見る限りまだ他の種類のツアーもありそうですね。
◆Core Range Tasting Tour £15
お邪魔した日は雨が止んだ後で、曇天でした。チョコレートとのペアリングはウェアハウスでおこなわれました。
それぞれ、チョコレートのテイストとペアリングできるウイスキーが事前に置かれていました。ひとつずつ順を追って説明してもらいながら、ペアリングを楽しみます。
まずは、ウイスキーの香りを楽しみ、口に含み、その後にチョコレートを。チョコレートの味はいろいろあるのですが、うっかり失念。(何のために行ったのだろうか?)
参加者はかなり楽しんでいる方が多く、個人的にはあまり楽しめなかったので置いていけぼり感がありました(笑)。しかし、それはBKSの無知から来ること。ある程度ウイスキーの知識がある方にとっては、チョコレートを合わせることによって変わっていくウイスキーがとても愛おしく感じると思います。
総合的なオススメ度
チョコレートとのペアリングツアーは、ド素人よりも、ある程度ウイスキーをたしなむようになった方には超オススメできると思います。ウイスキーホイールまでイメージできれば、ペアリングの妙も理解できるかと思うので奥深さを感じるでしょう。
個人的な感想としては、あまりピンとこなかった蒸留所でした。チョコレートとあわせることに難しさを感じました。室温にもよるかもしれません。ただ、帰国後、ウイスキーで飲んでおいしいと感じるものがカリラが多いので、これは、再訪して、確認したいことがあるな!!という印象を強く持っています。
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