ツアーでハンドフィル体験 ラフロイグ蒸留所
Hand fill experience at Laphroaig distillery and bring it to home as the only one bottle in the world.
アイラ島に行く前に唯一覚えることができた銘柄、ラフロイグ。その蒸留所を訪れるのはとても楽しみでした。あのピートがきいた、そう、薬品のような(失礼)味がするウイスキーを作る工程を見学したかったのです。
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ラフロイグ蒸留所 |
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ビジターセンター案内板 |
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入口にあるカスクをつかったサイン |
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ビジターセンター内のデコレーション |
2018年12月現在、
ラフロイグのホームページで確認できるツアーは8種。クリスマス対応もあるようです。
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£10の体験ツアー |
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£15 クリスマスシーズンツアー |
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£20 テイスティングツアー |
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£35 クリスマスシーズン海辺ツアー |
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£60 クリスマス ウエアハウス体験 |
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£70 蒸留所見学 体験ツアー |
こちら£70のツアーに参加しました。その他、ピートが掘れるツアー(£100)、よりプライベートなツアー(£200+~)があります。クリスマス期間は、テイスティングがなにかしらこじゃれたカクテルになるような印象です。
この£70のツアーはお値段としてははりますが、ハンドフィルもでき、なかなか満足度の高いものでした。
しかし、和やかな雰囲気で自分だけのボトルを詰めることができるのはとても良い体験でした。
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ティスティングで飲み切れなかったもの |
ハンドフィルしてものは、表の一番下、
Cask no4
year 2005
ABV 54.1
です。バーボンカスクで熟成し、さらにPX(Pedro Ximénez:ペドロ・ヒメネス)というシェリーカスクで仕上げているもの。
お味は、ピートの香りはもちろんありますが、今まで飲んできた「くっさい」だけではなく、豊かで奥行きのある甘さとずっしりとした重さがのどを焼いていく感じでした。
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ハンドフィルしたもの |
ハンドフィルしたものは、自筆でカスクの番号、ボトル番号、名前をタグに書き、そして、それをそのまま台帳にも記し、ウイスキーグラスと専用箱に入れて持ち帰ることがえできます。すぐに蓋のコルクに染み込んでいき、良い色合いになりました。
これは蒸留所めぐり報告会でも大人気。
ゆるーい雰囲気でできたハンドフィルはとても良い記念。
総合的なオススメ度
ハンドフィルはマストゴー。そして、時間が許すのであれば、ピート掘りが出来る時期に訪れ、体験し、その上でツアーをめぐると、ラフロイグに余計に愛着がわくはず。
お値段はバカにならない金額ですが、これは普段の飲み代を節約してでも行くべきかなと。
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