2018年11月11日日曜日

アイラ島へはどこにある?どうやっていく?

アイラ島はどこにあるの?


申し訳ないのですが、アイラ島がどこにあるのかすら、BKSは理解していませんでした。きっと、イギリスのそばのどこか、とういくらい。お恥ずかしながらそんな程度の知識しかありませんでした。


あらためて地図で見てみましょう。



イギリスの上のほうですね。稚拙なたとえですね。すみません。



淡路島ほどの小さな島、アイラ島。水に囲まれた自然を生かし、ウイスキーが製造されています。


標準的な行き方


スコットランド最大の都市グラスゴーがアイラ島への窓口になります。それは空路、陸路・海路でも同じ。


日本からグラスゴーまでは、さまざまな経路があります。一般的なのは、ロンドンまで飛び、ロンドンから国内線利用のグラスゴーでしょう。あるいは、ロンドンを経由せずに、第三国を経由してグラスゴーに国際線で入る方法もあります。


料金は曜日や季節により変動があるので、事前チェックが必要。


BKSは羽田ロンドン、ロンドングラスゴーと飛び、グラスゴーアイラ島へと飛びました。



何日間くらいアイラ島に滞在したらいいかな?


グラスゴー空港で、日帰りでアイラを訪れる方とたまたまお話する機会がありました。確かに、日帰りでもできなくはないでしょうが、訪れる蒸留所は限られてしまうかもしれません。


また、アイラ島で作られたウイスキーとアイラ島の水が育んだ食物との「自然の恵みのペアリング」を楽しむことは厳しいかもしれません。


だからといって、日帰りに価値がないとは言い切れないでしょう。


ただ、いくつかの条件を考えると、日帰りでは、「もったいない」ということになりますね。日本からは6000マイルほど離れている土地に、費用をかけて、何回行くことができるか、ということを含みおいて、滞在日数を考えていくのも一つの選択でしょう。


一般的に、多いのは2泊ではないでしょうか。日本人ガイドが同行するツアーもあるようですが、アイラ島は2泊のパターンが良く見受けられます。ただ、その説明を見ると、蒸留所のビジターセンター(受付や売店を兼ねている)のみの訪問というただし書きがあるものもあり、BKSが体験した内容と比べるとやや見劣りがするかもしれません。欲を言えば、3泊ならベターというところでしょう。



効率よいアイラ島蒸留所めぐりは?



いろいろあると思います。そして、蒸留所ごとにイベントもあるようなので、訪れるタイミングによっても「効率」は変わるでしょう。満足度が変わると言ったほうがいいのかな。それは、いろいろな要件(何をしたいか等)を洗い出し、その中での最大公約数をみつけていくほかないので、それぞれ個人個人によって、「効率」は変わり決して他者と比べてどうこういうものではないです。


また、人によって、「絶対に行った方が良い蒸留所オススメ」を述べる方もいますが、そこもまた個人の指向性によりますから、一概に「コレ!」とは言い難い部分もあります。


このようにいろいろ考えるとキリがありませんが、それもまた旅の醍醐味。そして、目的のある旅だからこその悩み。思い切り悩んでみてください笑。



結局、いつ、どれくらい、どうやっていくのがいいの?



はい笑。そこですよね。そこが知りたいところ。でも正直人それぞれなのですよ。


ですので、その参考になるように、これから少しずつ、2018年秋にめぐった蒸留所の記録をご紹介していきます。まず、それをご覧いただいて、そこから、あなたが何を知りたくてこのページにたどり着いたのか、ゆっくり考えていってみませんか。