グラスゴー・アイラを飛行機で
アイラ島まで入るには、陸路・海路・空路とありますが、BKSが利用した空路について振り返っていきたいとおもいます。グラスゴーまでどうやって行くかという方法は、時期によっても、また出発地によっても異なるので、一概には言い切れません。ただ、アイラ島に行くにはグラスゴーが最寄りの大都市であることには変わりませんので、グラスゴーを起点に話をすすめます。
グラスゴー・アイラのフライト
ローガンエアというローカル航空会社が一日2往復運航しています。
だいたいのスケジュールはこういうカンジです。
https://flyteam.jp/airline_route/gla_ily |
午前中のフライトでアイラ島に入ることができれば、その日も十分に活動ができます。実際日帰りの方はこのフライトを利用することになるでしょう。
BKSは午前中のLM421便を利用しました。
グラスゴー空港待合エリア |
機材整備による遅延のため配布されたお菓子 |
お値段は往復で2万円前後で見積もりできるようです。ただ時期によって変動もあるので都度の確認が必要です。
アイラ島に着くと空港はこういう感じです
アイラ空港外観 |
アイラ空港荷物受取所 |
島の説明 |
正直いうとバスターミナルのような建物。しかし施設は新しくきれい。外に出ると数十台分の駐車場と、その横に流れる川。すでにピートに対する期待がアップするような色の水です。
道路を挟んで、対面では羊が放牧されています。自然が神々しく感じられるような風景でした。
空港からボウモアまでも、ポートエレンまでも30分もかからないドライブで到着します。いずれもアイラ島での交通基点であります。
あ。蒸留所に行く前に、ちょっと待ってください。空港にあったポエムのご紹介。フォント・フェチとしてはスルーできません。
May the birds of friendship of the Gael be forever woven into the web of your life.
ゲールの友情の鳥があなたの人生の綾に永遠に織り込まれていきますように。
意訳するとケルトの地での出来事や出逢う人があなたの人生に残るものでありますように、ということでしょうか。あたたかいお出迎えの言葉でありますね。
さあ。いよいよ、蒸留所めぐりをしていきましょうか。レンタカーで出発です。